2006年09月28日

ハイキングキャンプ・ザックチェック編

9月23-24でこのBLOGに集まる皆々で八ヶ岳南端の青年小屋にトレッキングに出かけてみた。集まったのは事前に参加表明のあった大人5人子供1人+当日参加の親子で合計8人。台風が接近していたので天候が心配だったけど途中で逸れてくれたため、望外の好天に恵まれとても気持ちの良い山行となった。

登り3時間強のお気楽トレッキングなので参加者の装備も様々で、ザックにもそれが反映。

まずはjabberSigさん
vaporlight.jpg
 GraniteGearのVaporTrailというモデルで、59Lで900gという超軽量のザック。
この中にHoopedOutlandが入っているあたりが、軽量化と趣味のせめぎ合いが見えて面白い。他にもヘッドライトにティカXPを導入したり液燃を止めてガスにしたりして軽量コンパクトを志向しているけど、普通真っ先に検討する筈のテントが大きく重い(笑)
 しかしこれは今回集まったメンバーほぼ全員に共通する矛盾なので、これを気にしてはいけない。むしろmossを担ぎ上げるために他を軽量化しているのだと前向きに考えたい。
 ザックそのものは、軽量ザックと聞いて想像しがちな貧弱なパッドと違い、しっかり厚みのあるパッドで形も良く、背中の当たりは良さそうに見えた。
巻き込み式の蓋と、一つもポケットの無い造りの使い心地はどうなのか気になるところ。

続いてu-ichiroさんのArc'Teryx Bora65Lt
bora65.jpg
ブラックスペクトラを使っていてシェイプもすっきりスリムで凄くカッコいい!モデル名のLtは何の略なのか国内代理店、本社にも問い合わせたけど分からなかったとのこと・・・誰か知ってたら教えて下さい。
中に入っていたテントはOutlook。明け方は2℃まで冷え込んだけど寒くなかったかな?風が無ければ大丈夫か。ストーブはMSRウィスパーライトと唯一のガソリン、しかもPRIMUS P541ランタンまで持ってきてました。このランタンは軽量コンパクトで明るさも十分、現状コンパクトガスランタンの中では個人的には最もそそられます。しかしu-ichiroさんがガス器具使うのは初めて見たかも?
ザックの背負い心地は言うまでも無く最高レベルなんでしょう。大きさ的にも使い勝手が良さそうです。

お次はTKSさんのBora80
Bora80.jpg
何でも入ってしまいそうなこの大きさに入っていたのは今回唯一の国産モンベルのステラリッジ2。
テン泊登山は今回が2回目で装備も現在試行錯誤中といった感じ。しかしどれも最新なのでうらやましい・・・
帰ってきて早くも軽量化を考えるものの周りにまだ早いんじゃないの?と止められてしまった。軽量化には年功序列制導入か?

そしてフォルクレさんのGregory Rockcreek
rockcreek.jpg
パック界のロールスロイスと言われるが、これはその中でも相当貴重な年代物。
rockcreek_tag.jpg
こんなのを現役で使っていることが奇跡なんじゃないかと思う。背面システムを見ると、自分が昔使っていたシュイナード・ドラゴンがそっくりだった。当時は凄いと思ったが、全くのコピーと分かってがっかり。テントは後ろのメッシュ部分のフライにも出入り口の付いた珍しいOutland。特注かサンプルだったんでしょうか?

最後にkwsa3iのDANA Glacierとその子供のOsprey Pica kid's Pack
gracier.jpg
二人分の荷物とOlympic、heptawingなどを詰め込んでボリュームは今回一番。しかし持ってみると見た目ほどには重くなかったりする。結構古いザックだけど、ウエスト周りの造形が良いのか腰骨が痛くならず終始快適だった。
pica.jpg
OSPREYはkid'sパックも手抜き無し!
逆U字のステーに沿って背面長が大きくスライドするシステムとあちこちに付いたコンプレッションベルトで安定化を図ることが出来る。成長に合わせて長く使えそうなザック。現行品にはkid'sモデルは無く、復活すると良いなぁと思う。

当日参加のSさんはGregoryの大きいザックとBIBLLERのテントで来てくれました。写真無くてゴメンナサイ。

あと、今回は何故かウェットリブ装着率高し!大人5人中4人という高確率でした。

おしまい


【関連する記事】
posted by KWSKa3i at 23:04| Comment(7) | TrackBack(0) | ザック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
mossを担ぎ上げるために他を軽量化!

このブログならではの事ですね!楽しそう。

これは好きな人が見たらタマラナイ軍団だったのでは?と思います。
Posted by drake at 2006年09月29日 01:10
 トライポッド3兄弟が揃って確かにmoss好きにとっては堪らない光景だったんですけど、知らない人にとっては唯の「似たようなテントの集団」だったみたいです。
 通りすがりのおじさんに「このテントは小屋でレンタルしてるんかい?」と聞かれてしまいました(苦笑)
Posted by kwsa3i at 2006年09月29日 20:20
outlandは我が家最軽量のテントなんで、これ以上の軽量化は難しいんですけどね(笑)

VaporTrailは、費用対効果が最も高いかな。テントだと2kg軽くするためには5万円くらいの出費になっちゃうでしょ。いつも使ってるPalisadeより、2.3万円で2kgも減らせるんです。
Posted by jabbersig at 2006年09月30日 00:33
 Mossがいっぱいは羨ましい。そんな光景を
見てみたいです。夏に白馬登った時に、
幕営場で他の登山者とMossとOSPREYについて
熱く語った事があるけど、重量の関係で
なかなか登山にまでは持っていけません。

 あーけど、Moss持って山に行きたい〜。
山用モデルを探そうかしら。

 そうそう、Mossカタログ1994の再掲載
ありがとうございます。何時もCycloidを眺めて
ニヤニヤしております。フレーム形状とかも
把握できて満足〜。いつか手に入れたいなぁ。
Posted by しが at 2006年09月30日 21:12
いまの気持ちとしては、来年まではmossでがんばろうかと思ってるんですけどね。テン場までの行程が短いところを探しましょうよ。

こんなこと言いながら再来年にはultralightへ走ってそうですけど(笑)

Posted by jabbersig at 2006年10月03日 01:13
はじめまして。アークテリクスのボラを検索して流れ着きました。
なかなか懐かしい物や魅力的な山道具ばかりで見ていても楽しいですねぇ

さて、ボラの『Lt』の件ですが、これは『Light 軽い』の略ですね これが発売されていた当時は他に普通のナイロン生地を使ったボラも同時販売していたので、『丈夫で軽量』が売りだったスペクトラ生地を採用して差別化したんでしょうねぇ より軽くって事でしょうか…

ひょっとして既に『Lt』の件は解明してる事だったらスミマセン!
え〜 これからも寄らせて頂きますデス…。
Posted by 漂流者 at 2007年03月03日 15:16
漂流者さん、はじめまして。
なるほど、スペクトラ使ったモデルに付いていたんですね。

これからもどうぞよろしく
Posted by kwsa3i at 2007年03月03日 19:36
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。