2007年01月28日

アトム・マントル

ランタン用の昔のマントルは現在のマントルに比べて明るかったという話をよく聞きます。一説には放射性物質を含んでいるので明るいとか。

これを確認すべく、実際にγ(ガンマ)線計測器を借りて測定会を実施です。検体は全16種類。結果は15/16の確率で放射線を検出しました。

測定会の一コマ
AtomMantles.jpg

マントルが含んでいるのはトリウム-232らしく、トリウムは発光がいいみたいなので、マントルに利用されるんでしょうね。ネット検索してみると、放射線の種類であるα線の飛跡を観察する霧箱の、放射線源としてマントルを利用するらしいです。身近な放射線源としてメジャーだったんですね。国産メーカーのマントルは試してませんが、やはり放射線を出してるらしいですよ。

番外編
explor.jpg
怪しかった腕時計(超有名メーカー超人気モデル)はシロでした。昔の夜光塗料も放射性物質を含んでいるって言いますモンね。
posted by Jabbersig at 23:55| Comment(3) | TrackBack(0) | ランタン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
興味深いエントリですね。
私見としては“白く光るのは含有/赤く光るのは非含有”と見ています
(あくまで主観です)。

Gen.
Posted by Gen. at 2007年01月29日 10:59
Genさん コメントどうもです。
結果は資料的におもしろいと思ったので、HPの方で公開する予定です。国内で買える現行品をあと何個か計測してからのつもりなので、もう少し待ってくださいね。
Posted by jabbersig at 2007年01月29日 21:53
HPに全 21 種類の計測データを載せました。ご参照くださいね。

http://lazily.net/

EPIが思ったより多かったですね。それと霧箱作成のWEBサイトでは、ユニフレームのマントルが出すってのが通説になってましたが、今回検出することができませんでした。トリウムフリーになってのかな。
Posted by jabbersig at 2007年01月30日 21:44
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